本庄知史の家族構成｜結婚した妻と中学生の娘について
本庄知史さんは、結婚してすでに17年目を迎えているそうです。
ご本人のブログによれば、家族への感謝の言葉とともに、娘さんとの日常のひとコマを楽しそうに綴っているのが印象的でした。
結婚記念日には「昼蕎麦が一番の贅沢」と語りつつ、中学2年生の娘さんとほっこりした時間を過ごしたエピソードを投稿。
そばチップで何かを作っていた娘さんに、思わず笑ってしまったと綴っており、なんとも微笑ましい場面です。
こうしたエピソードから、本庄さんは家庭でも“向き合う政治”を実践している印象を受けます。
議員だからといって家族を置き去りにせず、忙しい中でも子どもとちゃんと関わっているのは素直に尊敬できます。
個人的に、同じく思春期の娘を持つ40代サラリーマンとして「娘の“創作意欲”を笑って受け止められる余裕」、めちゃくちゃ大事だと思います。
うちはコーンフレークで工作し始めたとき、つい反射的に「やめなさい！」って言っちゃいましたからね……。
結婚相手についての詳細な情報は公表されていませんが、17年という年月を支えてきた奥様の存在は相当大きいはずです。
本人も「妻と家族の理解と忍耐の賜物」と語っており、家庭に対して誠実な姿勢が伝わってきます。
政治家って、家族の支えがあってこそ仕事ができる職業なんですよね。
本庄さんの家族に対する向き合い方は、そのまま政治スタイルにも表れているように感じました。
政調会長・本庄知史の学歴｜東大卒エリートの出身校とは？
本庄知史さんの学歴は、まさに“文武両道のエリート”といった印象です。
出身高校は京都市立日吉ヶ丘高等学校、そして大学は東京大学法学部という超難関コース。
東大法学部。
これは政治家の登竜門とも言われており、過去の総理大臣や閣僚の多くもこの学部出身です。
本庄さんもその流れをしっかりと歩まれてきたわけですね。
どんな業界でも学歴だけでは務まらない仕事が多いのと同じように、
政治の世界も「学歴がすごい＝有能」ってわけじゃないことはよくある話です。
でも、本庄さんの場合は東大卒という肩書きだけでなく、その後のキャリアでも努力がにじみ出てる感じがします。
中には「東大出たから偉いってわけじゃない」とツッコむ人もいるかもしれませんが、
逆に「東大出てるのに、あえて政治の泥くさい道を選んだ」ことに価値を感じるタイプも多いはずです。
どちらにせよ、この学歴が政治家・政調会長としての信頼性につながっているのは間違いないでしょう。
では、次にその「東大卒」の肩書きを持つ本庄さんが、どうやって政界に入っていったのかを見ていきましょう。
経歴からは意外な一面も見えてきますよ。
本庄知史の経歴まとめ｜岡田克也の秘書から政調会長までの道のり
本庄知史さんは、政治の世界に飛び込んだ“きっかけ”もなかなか面白いです。
東大を卒業後、最初に選んだのは「岡田克也さんの秘書」というポジション。
岡田さんといえば、元副総理や外務大臣を務めた大物政治家。
その人物のそばで10年間、秘書として仕えたというのは、まさに“政治の現場で鍛えられた”証拠です。
机の上で政策を語るより、現場で汗をかいて覚えた政治という感じですね。
秘書時代は、選挙戦のサポートや政策立案の補助、地元活動の調整など多岐にわたる仕事を担当していたそうです。
これ、実はめちゃくちゃハード。僕も前職で中小企業の社長秘書的な業務を任されたことがありますが、
地味に「全部屋Wi-Fiつながるか？」とか「会場どこだっけ？」みたいな超泥くさい対応ばかりで疲弊しました。笑
でも、そういう裏方の現場を知ってるからこそ、本庄さんは政治家になった今でも“偉そうじゃない”んでしょうね。
地に足ついた物言いができるのも納得です。
2017年の衆議院選挙で立憲民主党から初当選。以降、千葉8区を拠点に地道な活動を続けています。
2023年には政調会長に抜擢され、党の政策の舵取り役として注目される存在に。
「秘書からたたき上げ」って、なんだか職人みたいで個人的にはすごく好感を持てます。
スマートな東大エリートというより、現場肌のバランス型リーダーという印象ですね。
千葉8区での地元活動と選挙区での評価は？
本庄知史さんの選挙区は「千葉8区」。
千葉県の北西部に位置するエリアで、柏市や我孫子市などが含まれます。
この地域は住宅地が多く、ファミリー層や高齢者の住民も多いのが特徴です。
いわば「生活感のあるリアルな声」が政治家に強く求められるエリアなんですね。
本庄さんは、そんな千葉8区で「日常に寄り添う政治」をモットーに活動。
駅前での街頭演説や地元商店街のイベント参加、子育て支援や高齢者介護の課題にも積極的に耳を傾けている様子が伝わってきます。
特に、X（旧Twitter）やブログでも地元活動を細かく報告していて、
「イベントに参加しました！」だけでなく、「○○さんの話からヒントを得ました」といった具体的な学びも記載しているのが好印象です。
地元民の1人としてもしこの人が近くにいたら、「ちょっと声かけてみようかな」って気になるタイプ。
技術系の現場でも、「あの人は気軽に相談できる」っていう存在って、実はめちゃくちゃ貴重だったりします。
政治家としても、そういう“間口の広さ”が信頼につながっているのかもしれません。
また、千葉8区では自民党の強い基盤があるなかで善戦を続けており、一定の支持を集めていることが分かります。
選挙に勝つというより、「じわじわ地盤を築いてる感」があって、これまた僕の好みです。笑
さて、そんな地元密着型の政治家である本庄さんが、
最近話題になった「高市早苗さんへの発言」で思わぬ注目を集めたのをご存知でしょうか？
次はその発言騒動と、その後の対応について掘り下げていきます。
高市早苗発言の真意とは？炎上から謝罪までの経緯
2025年10月、立憲民主党の政調会長として登壇した記者会見で、本庄知史さんが口にしたある一言がニュースを騒がせました。
その発言とは、「麻生家に嫁入りした高市さん」という趣旨のコメント。
この発言は一部報道で「女性蔑視ではないか」と問題視され、SNS上でも「まさかの政調会長発言」と批判が殺到しました。
結果として本庄さんはこの件について「不適切という意見があるなら受け止めたい」とコメントしました。
これだけ聞くと、「うっかり失言しちゃった人？」と思うかもしれませんが、
実際の全文を読むと、政界における”個人の影響力の強すぎる在り方”に対する問題提起だったことがわかります。
この一件を通じて、本庄さんの「不器用だけど誠実」な一面が見えた気がします。
エリートというより、“人間らしい政治家”として、今後の動きに期待したいところですね。